「大人になってブリッジができない理由と解決法|姿勢改善&柔軟性トレーニング」

「昔はできたブリッジ、今はどうですか?」
小さい頃、ブリッジなんて簡単にできていたのに
いつの間にかできなくなっていませんか?
「大人になったらできないのは仕方ない」
そう思って、諦めてしまっている方が多いのが現実です。
もちろん、100歳の方に「ブリッジしましょう!」とは言いません(笑)
でも、30代・40代のあなたがブリッジをするのに、誰も止めません。
止めているのは、“あなた自身”だけなんです。
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今、あなたの姿勢はどうなっていますか?
現代は、スマホ・パソコンの長時間使用によって
「背中が丸まる」「頭が前に出る」姿勢が定着しやすくなっています。
一時的に背筋を伸ばしてみても、その場しのぎ。
身体はどんどん“動けない姿勢”に固定されていっているんです。
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姿勢は「取れること」が重要!
背中を丸める・反らす・ねじる。
どんな動きも選べる身体こそ、本当に機能的な身体です。
ひとつの姿勢しか取れない=“そこしか動かない”状態は要注意!
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ブリッジができると、背中の自由度が格段にアップ!
ブリッジは、全身のしなやかさと連動性をチェックできる動き。
特に背中の柔軟性と可動域を広げるのにとても効果的です。
ただし注意点もあります。
いきなりブリッジをして、腰だけを無理に反ってしまう人が多く、痛めるリスクも。
ポイントは「全身を弓のようにしならせる」こと。
一部分だけで反らず、背中~骨盤~脚まで連動させて動くのが理想です。
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まずは準備運動「キャット&ドッグ」で背中を感じよう!

▼やり方
1. 四つん這いの姿勢をとる
2. 背骨と骨盤を丸めて(猫のポーズ)
3. そこから全身で反らせる(犬のポーズ)
▼ポイント
• 首の後ろにシワを作らない(アゴを軽く引く)
• 背中にシワが寄るように動かす
• 背中に力が入りづらい人は「肩を下げる」と入りやすくなります
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▼それでも難しい場合は…
• 正座で同じ動きをしてみる
• 膝が痛い方は、壁を使って背中を反るなど、自分に合ったやり方でOK!
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▼仕上げに“呼吸”をプラス
背中を感じながら、その姿勢で深くゆっくり呼吸してください。
特に「しっかり吐く」ことで、背中の筋肉の収縮を強く感じられます。
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▶ おすすめセット
• 呼吸×5回 × 3〜5セット
終わったあと、いつもより自然と姿勢が美しく見えるはずです!
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今日から始めよう
「ブリッジができる=若々しい背中の柔軟性」
姿勢や可動域に不安を感じる方は、まずこのエクササイズから始めてみてください。
自分の身体が変わっていく実感、きっと味わえますよ!