あなたは「景色が流れていますか?」

人は前に進むとき、
景色が自分の進行方向とは逆に流れることで
「今、前に進んでいる」と認識します。

この景色の流れ
オプティックフローと呼びます。

景色は「逆行」するのが正常

前に進めば、景色は後ろへ流れます。
これは当たり前の現象です。

たとえば新幹線。

富士山はどう見えますか?
• 付いてきませんよね
• 僕らとは逆方向に動いて見えますよね

もし富士山が付いてきたら、
前に進んでいないことになります。

緊張が強い人に起きている異常

緊張が強い人は、
この景色が「逆行」せず
同行してしまいます。

同行とは?
• 景色が付いてくる感覚
• 流れず、一緒に動く感じ

これは本来、起こり得ない状態です。

なぜ問題なのか?

前に進んでいるのに
• 景色が流れない
• 進んでいる感覚が弱い

すると脳はこう判断します。

「あまり進んでいない」
「もっと力を出さないと」

結果、
• 無駄な力み
• 動きが硬くなる
• すぐ疲れる
• スピードが出ない

という悪循環に入ります。

速い選手ほど何が違うのか?

速い選手、
力みがなく落ち着いている選手ほど

✅ 景色が自然に逆行
✅ オプティックフローが安定
✅ 進んでいる感覚が明確

だから無駄に力を足さず、
楽に速く動けるのです。

じゃあ、どうすればいい?

おすすめエクササイズ

スウィング

スウィングのやり方(段階的)

① 基本
• ラジオ体操の回旋動作
• 身体を左右に回す
でんでん太鼓のようになるべく脱力
• 後ろまで景色を見る

👉 景色が逆行して見えるか確認

② うまく見えない人は
• 両手でグッドサイン
• 立てた親指を見ながら回旋

👉 景色が逆に流れやすくなります

③ 次の段階
前ならえの姿勢
• 両手の「間」を見ながら回旋

👉 同じように景色が逆行するか?

④ 最終チェック
• 最初の脱力回旋に戻る
• 同じ景色の流れが見えるか?

見えたらOK。

回数とポイント
• 20回程度
• 腕は身体にまとわりつくように
• 手が腰に軽く当たるくらい脱力
• でんでん太鼓のイメージ

まとめ

力みが取れない人は、
身体ではなく
景色が固まっています。

ぜひ一度、
「景色がちゃんと流れているか?」
確認してみてください。

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