「子ども足が速くなる前に大切なこと|身体のコントロール力が未来を変える」
先月、久しぶりに指導へ行ってきました。

学年が変わり、新しい顔の子も増え、
賑やかな教室になりました。
今回は自分の身体をコントロールすることに
重きを置いて行いました。
もちろん足が速くなることは重要ですが、
それにばかり囚われていては、
伸びるものも伸びません。
結局、走り方も自分の身体が
コントロール出来なければ、
その子の良い走りは生まれません。
この年代は目の前のタイムを追うのではなくて、
体験する、経験することが大切。
0.1秒速くなることより、
色々な過程があって、速くなることが大事なんです。
これはお子様だけではなく、
保護者、指導者も理解しなければなりません。
僕としては、その子の走り方という現象を
どう良い方向に無意識的に変化させるかが面白いなと感じます。
指導次第で色々な意味で変わるので、
しっかりと責任を待って、指導をしていきたいと思います!