前に屈むコツ

前に屈むと腰が痛い。

誰しも一度は体験したことがあるはず。

そのせいで屈むのが怖くなり、

上体を真っ直ぐにしたまま膝を曲げて上下動するので、

次は膝が痛くなる。

負の連鎖ですよね。

これを早めに食い止めたい。

がっつり筋肉の萎縮が出る程のヘルニアでない限り、

今からお伝えする方法は使えるかと。

やり方をお伝えします。

まず前屈を行って下さい。

その時にどこに伸び感があるか

腰が痛くなる人は腰やふくらはぎに伸び感があり

モモ裏に伸び感がない場合が多いです。

前屈の動きは股関節と背骨を曲げて行う運動。

腰に痛みや伸び感が出る人は背骨を曲げる割合が大きく、

股関節の動きが少ないです。

横から見ると、少し詰まった様な動きになります。

なぜ詰まった動きになるか。

それは骨盤(お尻)が後ろに動いてないので、

身体を前に倒すスペースがない状態になるからです。

前に倒れる時にお尻を後ろに移動させ、

起き上がってくる時に前に戻す。

この動きができてくるとスムースに。

次はこの時にふくらはぎが伸びる場合です。

ふくらはぎに圧が掛かっていると、

腰にも圧が掛かった状態です。

膝を少し曲げて、お尻を上に上げるようにすると、

モモ裏が伸び感が出て、両方の圧が抜けます。

この動きが出来てくると、

痛みが消えることが多いです。

実はこの動き何かの動きに似ていませんか?

そう!デッドリフト!!!

前屈で痛みが出る人はデッドリフトが上手く出来ませんし、

デッドリフトが出来ないと、上手く前屈が出来ないです。

あとは頭が上がったままも首や腰に良くないので、

アゴを引いて、股のぞき!

参考までに!

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