蹴る走りは遅くなる ― 速い選手は「押している」

「一生懸命走っているのにスピードが伸びない」「膝や太ももがなかなか上がらない」──そんな悩みはありませんか?
実はその原因の多くは、無意識に行っている“蹴る走り”にあります。

蹴る意識で走ると、足が後ろで「掻く」ような動きになり、スピードが出にくいだけでなく膝に負担をかけてケガのリスクも高まります。
一方、速い選手ほど「地面を押す」意識で走っており、その違いがスピードとケガ予防の両方につながっています。

この記事では、掻く走りがなぜ遅くなるのか、そして誰でも実践できる“押す走り”への意識改善法を解説します。
読み終えた頃には、走りの感覚がガラッと変わるはずです。

なぜ「掻く走り」になるのか?

走り方を見ていると、足が後ろで「掻く」ように回ってしまう選手が多くいます。
特に一生懸命で真面目な選手ほど、この癖が出やすい傾向です。

問題は 地面を蹴っている こと。
蹴る動作になると、足は身体の後ろで回転し、膝や太ももが前に出なくなります。

「掻く走り」がもたらす悪影響
• スピードが伸びない
• 足の着き方が詰まり、膝に剪断力がかかる
• 膝や太もものケガを誘発する

速い選手がやっている「押す」走り

大切なのは 前足で地面を押す意識 です。
押すことで足は自然に上から下に降り、膝や太ももは「上げようとしなくても勝手に」上がります。

イメージは「手で机を叩く」動き

手を机に置いたままでは叩けませんよね?
一度手が上がって下りるからこそ「叩く」動作が生まれます。

走りも同じで、足を「上げよう」としなくても、押す意識をすれば自然と上がります。
余計な力を使わず、スピードにつながる効率的な動きが得られるのです。

実践のポイント3つ

①「蹴る」から「押す」へ意識を変える

後ろ回転がなくなり、前に進む推進力が生まれる。

②膝を「上げる」ではなく「下ろす」

足を下ろせば、太ももは勝手に上がる。

③つま先は“音”で修正する

サッカー選手に多い「つま先が下がる」癖は、スネに力を入れて直すのは逆効果。
軽く「パン」と音が鳴るイメージを持つだけで、自然につま先は前を向きます。

まとめ ― 「押す」だけで走りは変わる
• 掻く走りは「蹴りすぎ」が原因
• 押す意識で楽に速く走れる
• 膝・太ももは勝手に上がる
• つま先は“音”で直す

👉 まずは「押す意識」で走ってみてください。
きっと今までよりも楽に、自然とスピードが出るはずです。

実践してみたい方へ

走り方は意識ひとつで大きく変わりますが、自己流だと気づかない癖も多くあります。
当院では 走りの動作チェックとフォーム改善指導 を行っています。
• 「もっと速く走れるようになりたい」
• 「ケガを減らしてプレーを続けたい」
• 「正しい走り方を身につけたい」

そんな方は、ぜひ一度体験セッションにお越しください。
あなたの走りを変えるきっかけになるはずです!

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